私、カメラが趣味になりまして…

カメラ始めちゃいました物語り。

ラジコン飛行機を始めてみよう! オススメの機体とモーターやESCの紹介も!

子供の頃欲しかったけれど、お金が足りなくて手にすることが出来なかった憧れのラジコン飛行機。 でも、大人になった今なら簡単に買えるかも♪っという方々も世の中にはたくさんいると思うんです。

けれど、どうやって始めたらよいのかもわからないし、何を買えば失敗しないで飛ばせるの?っていう疑問や不安も…。

そこでわたくしまりも(初心者)が、皆様の実験台としてラジコン飛行機を購入し、初めての人でも簡単に組み立てが出来て、確実に飛ばせるのか検証してみることにしました!(本当はただ飛行機もやりたくなっただけ)

ということで、ネットでいろいろ情報を集めて「はじめてのラジコン飛行機」に選んだのは、フタバのSky Leaf Master Jr(スカイリーフマスターJr)というカッコ良くて可愛らしい機体♪
中には初心者なんだから高翼機にしておけば?って言う人もいるだろうけれど、やっぱり見た目も大切にしたいですよね♪

でも安心してください。 実はすでに完成して飛ばしてみたんですけど、フタバさんの宣伝どおり本当に安定していてすっごい飛ばしやすいんです! 難しいはずの着陸も超簡単でした♪

はじめてのラジコン飛行機

というわけで、初心者でも簡単に飛ばすことが出来ちゃうスカイリーフマスターJrですが、この半完成キットにどのようなモーターやESCを選んだのか、このあと順番にご紹介して行きたいと思います♪

スカイリーフマスターJrにおすすめの組み合わせ

スカイリーフマスターJrには、サーボが4つ付いたお得なセットも用意されているのですが、なぜかその同じサーボを別に買ったほうが600円も安いということでキットのみを選びました。

キット

そして、こちらがキットを箱から出した状態になります。 思っていたよりも大きいんですけど、持ってみたらとっても軽くてビックリしちゃいました!

次に、キット以外に購入したものを並べてみました。

その他パーツ

機体が小さいと、こういった物もお安く手に入るのが嬉しいですよね♪

サーボ

そして、これがサーボ付きセットと同じS3776SBです。

この他にも、EMAX ES08Dなどの格安サーボを搭載することは出来ますけれど、価格よりも安全安心を取るという意味で今回はフタバにしておきました。

延長ケーブル

続いてご紹介するのが、サーボの延長コードになります。

スカイリーフマスターJrの組み立て説明書では100mm × 4本となっているのですが、ネットショップの推奨品説明に惑わされて75mm × 4本にしてしまいました…。 これでは主翼の取り付けや取り外しで少々窮屈な思いをするので、皆さんは素直に100mmの延長コードを選びましょう。

延長コード300mm

あと、これも惑わされて買ってしまった300mmの延長コード。

受信機を後ろ側に積んでも、ラダーサーボのコードが結構ギリギリな長さになっちゃうので素直に400mmを選んだ方が良いと思います。

モーター

続いては、私がラジコン飛行機を買う時に何を選んだら良いのかよくわからなかったモーターのご登場です。 だってカウリングにピッタリ収めたいのに、モーターマウントからカウリング先端までの距離がどこにも記載されていないんだもの…。

でも、ネットショップの推奨品にDUALSKYのXM2834EA V3と商品名ではっきり書かれていたので、それはそれは安心して購入することが出来ました。

ところが機体に取り付けてみると、これがなかなか一筋縄では行かないのでありました…。 気になる詳細は次回の組み立て編をご覧ください。

モーター箱出し

そしてモーターの付属品はこんな感じです。 こちらも詳しくは組み立て編をご確認ください♪

プロペラ

プロペラのサイズは説明書でAPCの10 × 4.7SFとなっていますが、今回選んだモーターが1つ上のクラス用で少し余裕があるので、より推力を得ることが出来る9 × 6Eと10 × 5Eも購入してみました♪

ESC

続いては、ESC(アンプ)のご紹介です。 HOBBYKINGが販売しているYEPというブランドで、この可愛らしいデザインに惹かれてしまいました。 でもこれはドイツの有名メーカーYGEをパクッているだけなんですけどね。

それから、ESCもモーター同様少し余裕をもって40Aを選択してみました。

あと、スイッチングBECで5.5Vも供給してくれるというのも購入の決め手となりました♪

はんだ状況

透明のカバーが安っぽいという人もいるかもしれませんけれど、ハンダの状態が確認しやすいので私はこの方が好みです。

プログラミングカード

必需品というわけではないけれど、ESCの設定も細かく行うことが出来ちゃうプログラミングカードも買ってみました!

3.5mm金コネクタ

ESC用に3.5mmの金コネクタも購入したのだけれど、モーターの付属品に入っていたので次の機会に使いたいと思います。

ハイペリオン

次はリポバッテリーですね。 これは指定通り3セルの1300mAhを用意しました。 ちなみにメーカーはハイペリオンになります。

でもこのバッテリー、バランスケーブルが取り外し可能なタイプで、そのコネクタが飛び出た見た目が残念ながら私好みじゃないんです…。

キーポン

こちらはKyPOM(キーポン)の3セル1300mAhリポバッテリー。 評価も高く、パワーもあるみたいなので買ってみました♪

スチロール用接着剤

続いては、接着剤のご紹介になります。

まず1つ目は、テトラの発泡スチロール用瞬間接着剤。

スカイリーフマスターJr君には発泡素材も使われているので、念のためこの接着剤を使用したほうが良さそうです。

瞬間接着剤

次は、通常用途の瞬間接着剤。

商品説明によると「最新テクノロジーで開発されたゴム質の添加によって、柔軟性のある瞬間接着剤でとても衝撃に強く…」ということで、モーターマウントに使ってみました。

ノズル

そして、瞬間接着剤用のノズルもないとダメですね。 これがないとドバッと出ちゃって困ってしまいますから…。

硬化促進剤

それと最後に、瞬間接着剤の必需品「硬化促進剤」。

この硬化促進剤があるとないとでは、作業性に天と地くらいの差が生じてしまうほど。って大袈裟だったかな? でも本当にあった方が良いですよ♪

でも、私が買ったこの商品よりも普通の缶スプレータイプの方が使いやすいかもしれません。

プロポとシミュレーター

ここからは、すでにラジコンヘリで使用している機材のご紹介をしたいと思います。

では、まずはじめに送信機から見ていきましょう。

送信機比較

私は、スティック操作が滑らかな方が良いので18SZを使っているのだけれど、これから始められる方はフタバでいうと6Kとかでも十分満足出来ると思うんです。

そして入門用プロポに飽きたり不満が出てから、機能がたくさんあって自分好みのカッコイイやつに乗り換えればよいのではないでしょうか。 余った入門用はシミュレーター専用にしてもいいわけだし。

でも、お金に余裕のある方は初めから高級プロポを所有するのもとても良い事だと思います。 フタバの32MZや18MZは画面が大きくて設定も楽ですしね♪

というわけで、送信機はフタバの空用であればなんでも良いという結論でw

あと受信機ですけど、私は10Jを買った時に付いてきたR3008SBが余っていたのでそれを使いましたが、スカイリーフマスターJrにはそこまで大きいのは必要ないんですよねー。

なので、新たに空用プロポを買う人は、付属してくる受信機がどんな物なのかもちょっと確認してみるといいかも♪

続きまして、スカイリーフマスターJrの初飛行まで、お部屋で練習するためのRCシミュレーターのお話しです。

RCシミュレーター内容

私が初飛行を難なく成功させる事が出来たのは、もちろんシミュレーターでそれなりに練習をしていたからなんです。 しかも突風と乱気流を強めに設定し、なおかつスカイリーフマスターJrと似たような大きさの飛行機を選んで。

天候設定

あと、初飛行では必ずと言っていいほど送信機でトリムを取ることになるので、そのトリム操作の指の動きも予めシミュレーターで訓練していました。 なのでクラブ員の方にお願いすることもなく、1人で初飛行を成功させることが出来ちゃったんです♪

ちなみに、私が使用しているシミュレーターはPhoenix R/C(フェニックス)という2つ上の写真のディスクに入っていたやつ。
このディスクにウィルスなどは入っていませんでしたが、もしインストールに抵抗がある人は、過去記事にあるMartin Schrämli氏のWebサイトから正規の最新版がダウンロード出来ちゃいます。(Phoenix RCの閉鎖されてしまったオンラインマルチプレイを復活させる方法!

飛行機

機体は、このCermark Lil’ Bancheeという小さな飛行機をよく利用しています。

リポバッテリーの充電器とチェッカー

これからラジコンを始められる方は、リポバッテリーの充電器も必要になりますね。

私は、安定化電源を別に用意するのが煩わしく思えたので、素直にAC充電器を購入しました。 クルマのバッテリーから直接電源を取る予定もありませんでしたし。

充電器

ISDT D2は、小型なんだけどハイパワーという1粒で2度美味しい的な充電器なんです。 それに、使い方が説明書を見なくてもいけちゃうくらい簡単なのも魅力♪

あとは、価格がもう少しお安くなればいいんだけどなー。

そして、バッテリーチェッカーも持っていると何かと重宝します。

isdt

こちらもISDTの製品で、BG-8Sという非常に視認性の高い商品になります。

過去記事でもご紹介しましたが、自動でバランスを取る機能も付いているので、とっても使いやすいんですよー♪

リポバッテリーの保管

リポバッテリーを安全に保管するには、リポバッグがお手軽で良いですよねー。

リポバッグ

でも、あまり安いものはリポバッグも一緒に燃えちゃうので、購入する時はその辺も考慮しましょうね♪

ちなみに私は、YouTubeで燃焼実験の様子を観てこれを選びました。

そして、さらに安全を追求したい人にはアンモボックスがおすすめ♪

バッテリー保管庫

米軍放出品の中古ですが、なかなか味があってカッコイイんですよ♪

まとめ

これで、ラジコン飛行機を始めるのに必要な物の事は大体お伝え出来たでしょうか。 あとは次回の組み立て編で、使っている道具のご紹介なんかもして行きたいと思います。

最後に、ラジコン飛行機を飛ばす場所のお話しを少々。
近くのクラブに入会可能なら、そこの飛行場を使用出来て何も悩まなくてもいいのですが、もし事情があってクラブに入れない方や、どうしても1人が好きって人は、飛行場所を探すのに国土交通省のサイトで法に触れていないか確認すると安心出来ます。

あと大切なのが、ラジコン保険に加入するということですね。
私は、毎年入っているスノーボードの保険(個人賠償責任特約)にラジコン関係の補償も含まさっていたので新たにラジコン保険に入る必要はなかったのですが、クラブ員の皆さんがラジコン保険の手帳を持っているのを見て私もマネをしてみました。

ラジコン手帳

このラジコン保険の他にも、日本模型航空連盟が行っている「模型飛行士登録制度」という似たようなものがあるんですね。(保険付き)
模型飛行士に登録すると、F3AやF3Cといった大きな大会に参加出来たり、JPNナンバーというなんだかカッコイイ番号まで与えられちゃうんです。
そのJPNナンバーが貼られた競技用の機体があまりにも素敵なので、次回は私もこれに登録しようかなーって思っております♪

ということで、初心者にもおすすめなラジコン飛行機のお話しでした。 またねー♪



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