私、カメラが趣味になりまして…

カメラ始めちゃいました物語り。

ラジコンヘリのボディを塗装してみました♪

しばらく裸のままで可哀想だったインパクション君でしたが、購入してあったワイズファクトリーのリファレンスに入れてみたら、特に気になるような振動も出なかったということでようやく色を塗ってみました。

リファレンス

他の方の機体と比べてシンプルなデザインに見えるかもしれませんが、それでも一応7色に色分けしたので結構手間は掛かっているんです。

でもまぁここでは作業手順についての説明は止めておいて、使用した塗料や道具に関してだけ簡単にご紹介していこうと思います♪

塗料関係

プリウス君の補修では色ムラの出にくい1液型のベースコート塗料 “プロタッチ” を使用しましたが、ラジコンのような細かなマスキングや複雑な塗り重ねには2液型ウレタン塗料が適しているみたいなんです。

パナロック

ということで、今回はロックペイントの “パナロック” で揃えてみました!

ではここからどの色に何を使ったのか順番に説明して行きますね♪

ブルー

まずは機体の大部分を占める薄水色になります。 白にちょっぴり青を混ぜました。

ちなみに、この白はプラサフを塗った後にボディ全体へ塗装しています。

ブルーメタリック

次は暗いブルーメタリックです。 メタリック塗装ということで、コースメタリックに2K専用の青を少しだけ混ぜました。

ピンク

続きまして薄いピンクです。 赤を混ぜる量が少なすぎて薄くなっちゃいました。

もう少し濃い方が私好みかな。

ブラック

そして窓部分の黒です。 文字とスキッド下の一部は少しだけ白を混ぜたダークグレーに塗りました。

ゴールド

最後に金色ですね。 ライムグリーンとフェリックレッドは同じくらいの量にすると落ち着いた金色になるようです。

私はライムグリーンを多く入れ過ぎて、色紙の金色みたいな安っぽい色になっちゃいました(笑)

クリヤー

クリヤーは余っていた2:1のマルチトップクリヤーSH。

肉持ち感のある美しい仕上がりが得られるみたい。

パナロックシンナー

続きましてシンナーですが、ここまでの塗料には全てこのパナロックシンナーを使用しています。

このシンナーは比較的弱い溶剤から作られているので、下地を侵しにくく安心して使用出来るんです。

プラサフ

そして下塗りとして一番最初に塗装するプラサフです。 こちらも家で余っていたミラクルプラサフHBを利用しました。

プロタッチ

そのプラサフに使うシンナーはパナロックシンナーでも良いのだけれど、もったいないので余っていたプロタッチシンナーを使いました。

比較的強めな溶解力がありますが、下塗りなので問題はありません。

柔軟剤

そして全体を通して使う硬化剤はエコマルチハードナーフレックス。

ヘリのボディは結構ペラペラなので、塗膜に柔軟性を持たせるために “柔軟性硬化剤” を使用した方が良さそうです。

バンパーパテ

パテも少し使ったかな。

パテベラ

パテベラは小さいのが使いやすかったです。

計量器と塗料容器

硬化剤やシンナーの配合比率は正確にしなければならないので、ある程度品質の良い計量器も必要ですよね。

計量器

というわけで、プリウス君の補修でも使用したA&DのSH-2000が今回も大活躍しました。

塗料カップ

塗料容器は「使い捨て」だけれど洗浄用シンナーで洗って何度でも使うことが出来ます。

ストレーナー

ストレーナーはブルドックがおすすめです。

お役立ちアイテム

ここでは必需品と言ってもいいくらいの便利な商品をご紹介して行きます。

缶開け

まずは缶オープナー。 缶の蓋を傷めずに開けることが出来ます。

蓋を変形させてしまうと密閉性が悪くなることも…。

ウォッシュコンパウンド

次は足付け作業を楽にしてくれるウォッシュコンパウンドという液体です。 スコッチブライトに付けて軽く擦るだけで足付けと脱脂が出来ちゃいます。

ちなみに塗装する時はシリコンオフで脱脂します。

タッククロス

こちらはタッククロス。 塗装面のホコリ等を拭き取るためのベトベトした布です。

ガイドコート

パテを削る際は、このガイドコートを併用するとより綺麗な面を出すことが出来ます。

ファインラインテープ

最後は曲線を簡単にマスキングすることが出来ちゃうファインラインテープ。 でも、小さなカーブでは剥がれてしまうので万能というわけではないですけどね。

安全衛生保護具

防毒マスクは定番のシゲマツさんです。

マスク

GM76-sの本体に、ペイントメイトLというフィルターも付けるとさらに良いみたいです。

スプレーガン

スプレーガンはプロ仕様のものが微調整も出来て使いやすいです。

sri-pro-lite

これはデビルビスのSRi-Pro LITEという小型のスプレーガンで、口径1.0mm、パターン幅180mm、エア消費量は100L/minとなっています。

後継機のPRO Lite-Sが発売されたようです。

エアフィルター

塗装ということでエアフィルターも必要ですね。

ホース

エアホースはマッハのスムージーホースを使っています。 柔らかいので扱いやすいです。

コンプレッサー

コンプレッサーはマキタのAC461XLです。 1200時間までメーカー無償修理保証が受けられるというのでパソコン掃除用に買ったんですけど、趣味が増えるにつれて結構使い道があるので購入して良かったです♪

研磨材

研磨作業にはKOVAX(コバックス)のフィルム状研磨シートをオススメします。

スーパーアシレックス種類

このスーパーアシレックスは紙製品ではなく布の様なもので、複雑な形状にも良く馴染むし研ぎ過ぎることなく均一に効率よく仕上げることが出来ちゃうんです。 本当に使い勝手が良いんですよ♪

スーパーアシレパッド

パッドも色々な硬さが用意されているので作業も捗ります。

サンダー用パッド

サンダーにも取り付けられます。

トレカット

タレの修正にはトレカットが便利♪

塗装完了

ということで無事に塗り終えました。

その後、天気の良い日に飛行場で記念撮影をしてみたので一緒に見て行きましょう♪

リファレンス後方

このアングルが結構好きです。

リファレンステールローター

テール部分の加工はこんな感じ。

リフレクト文字

窓に映る景色が綺麗ですね♪

まとめ

ボディに入れるにあたって配線の変更がありましたのでお見せしますね♪

モーター側配線

まず動力バッテリーを取り付けしやすいようにモーター線はフレームの外に出しました。

そしてサーボの線もモーターから距離を取るように配線しました。

あとは前回ご報告してあるとおり、ハイブリッド電子スイッチの移動とバックアップ電源の向きの変更ですね。

受信機側配線

こちら側はアンテナの向きと、延長コードのコネクタに熱収縮チューブで抜け止めをしたことかな。

あっそうそう、これを撮影した時はESCのファンは取り外されていますが、飛ばしているとESCが熱くなっちゃうので今はファンを付けています。 ちなみに取り外した理由はファンの振動が気になったから。

それではまた次回お会いしましょう♪



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