皆さまこんにちは。 今回はオーディオを始めるにあたって素敵な電源タップを購入しましたので、それに取り付けるための3芯電源ケーブルを自作するお話しとなります。
市販のケーブルって短かったり長すぎたりして、ちょうど良い長さのケーブルって売ってないんですよねー。 でも自分で作ってしまえばピッタリな長さのケーブルが簡単に出来ちゃうんです!

というわけで、さっそくネットで材料を買ってみました。
電源ケーブルの作り方
使用する材料は、オヤイデの軟質OFC電源ケーブル「PC-23」と、電源プラグ「P-029」と、IECコネクター「C-029」になります。

ケーブルを切るのに、大き目のペンチかニッパーがあると便利です。

クニペックスの強力型斜ニッパーも使いやすくておすすめです。

プラグとIECコネクターはオヤイデで一番安いやつを選んでみました。
このケーブルはかなり柔らかいので取り回しがしやすいです。

安心の日本製。

この穴にケーブルを入れてネジで留めるだけなので簡単ですね♪

カバーの中はこのようになっています。

はじめに26mm程度の長さの被覆を剥きます。 ケーブルを折り曲げながらカッターで徐々に切れ目を入れると上手くいきます。

こちらは12mm程度剥いています。

絶縁体が挟まれない程度にまで線を入れ、プラスドライバーでネジをきつく締めましょう。

私のお気に入りはPB SWISS TOOLSのドライバー。 精度が高くしっかり締め付けることができるんです。

最後にカバーを取り付けてからケーブルを適度に締め付けて完了です。

なかなかカッコイイですね♪ ついでに真空管アンプとPCの分も作っちゃいました♪
あと言い忘れていましたが、ケーブルには方向性のあるものもございますので組み付ける際は注意して見てみるといいですよー。

テスターでの最終チェックもお忘れなくー。
壁コンセントの取り換え
電源ケーブルが3芯になってしまったので、壁のコンセントも2芯から3芯用に取り換えることにしました。
購入したのはPanasonicの定番製品「WN1512K」です。

ネットの情報によるとこれで音が良くなるみたいですよ。

ワンコインで買えるのが嬉しいですよね。

意外と見た目も美しいんです♪

カバーもなかなかの美しさ。
良い子のみなさんは電気工事士の方に取り換えてもらいましょうね。
まとめ
「良い音は電源から」なんて言いますからねー。
これで本当に音が良くなるといいなー♪
それではまたー。