Goblin 380を組み立てよう!(前編)
ラジコン愛好家の皆様こんにちは。 今回のお話しから、先日購入したGoblin 380の組み立てについて「前編」「中編」「後編」「完結編」の4部作にわたってお送りしたいと思います。 ってなんだか大袈裟ですねw
Goblin 380の組み立て
説明書に書かれている順番通りにすると上手く行くようなので、ダウンロードしたPDFをGoogleさんに翻訳してもらいながら素直に組み立てて行きたいと思います。
はじめにフレームを組み上げていくんですね。 このタイミングで先にラダーサーボも取り付けておくと後々困らないみたいですよ。
カーボンパーツのエッジが立っていますので少し丸めるようにと指示があります。 指定されている箇所は一部ですが、几帳面な私はすべてのエッジを滑らかにしないと気が済みませんw
作業にはサーフボードの補修にも使っているリューターを使いました。 使用したビットはセラミックポイントです。 削り終えたカーボンパーツは石鹸水で洗うとその後触っても手が汚れません♪
サーボをフレームに取り付ける前にニュートラルを出しておいたほうが良いような気がするので、まずリポバッテリーの充電をしようと思います。 リトルベランカさんからISDTのD2を購入してみました。
撮影の時に置き忘れてしまいましたが、日本国内で使用する事が出来るまともな電源ケーブルも付属されています。 説明書にも日本の代理店「G-FORCE」の文字がありますね♪
リポバッテリーのコネクタをお気に入りのXT60に付け替えます。 でもお気に入りといってもラジコン初心者なので初めて使うんですけどねw
XT60の方が見た目が好みなんです♪ ちなみに純正のAMASSです。
はんだ付け作業には、いつもこのブログで登場するHAKKOのFX-951ですね♪ ステーションタイプのはんだこては熱回復が早くてとっても使いやすいんです♪
サーボテスターは持っていないのでプロポ(送信機)のニュートラル信号を利用します。
それに購入先のGOLDSTONESさんが「サーボテスターは使用できません。サーボを破損させてしまいます。」とおっしゃっていましたし。
ESC(アンプ)にもXT60をはんだ付けします。
こんな感じでそれぞれ接続してサーボホーンを付けます。 なお受信機にサーボを接続する前にCGY760Rのサーボタイプの設定は済ませてあります。
ネジやボルト類は脱脂をします。 油分が残っていると緩み止め剤が硬化しないので空中分解するんですって。
家にはクルマのコーティングの下地処理で使うシリコンオフとFRP作業で使うアセトンがありますが、より乾きの速いアセトンを使ってみました。
短時間で油分もスッキリ!
ねじ緩み止め剤は用意していたのですが、GOLDSTONESさんから頂いた方を使ってみます。
メス側は爪楊枝の先にちょこっと付けると塗りやすいです。
緩み止め剤はこのように薄く塗るのが基本らしいです。
出来た♪ ってゆーかここではまだサーボホーンは付けないほうが良いです。 下の写真を見てもわかりますが、後からいくらでも取り付け出来ますから。 それにリンケージロッドと直角に付けなくてはならないので後にしましょう。 なのでこの取り付け角度は間違っています。
でもスワッシュサーボは先に付けておいたほうが良いですよー。
というわけで仮組み完了です♪
仮組みなのでフレームのネジは緩み止め剤をまだ塗っておりません。 本組みの時に「1本はずしては塗って締める」を繰り返します。(バッテリーアルミニウムブロックだけはこの時点で緩み止め剤を使用します)
ちなみに工具はPB SWISS TOOLSがおすすめ。
精度が高くナメ難いんですよ。 それにデザインも可愛いですし♪
まとめ
ここまであまり進んでいないように見えますけれど結構時間が掛っているんですよー。
ではまた次回をお楽しみに♪