Goblin 380を組み立てよう!(中編)
ラジコン愛好家の皆様こんにちは。 本日は前回に引き続きGoblin 380の組み立てをしていきたいと思います。 はたしてまりもはヘッド周りを上手に組み上げることが出来るのでしょうか?
それでは最後までごゆっくりご覧ください♪
メインシャフト関係の組み立て
今回も説明書をよく読んで間違いのないように組み立てをしていきましょう!
まずはメインプレートにメインシャフトを組み付けるんですねー。
メインシャフトをこのように入れて…
合体させます!
シムは1枚入れて丁度良いみたいです。 シムで隙間を調整しましたら、もうバラす事はないと思うので説明書の通りに中強度の緩み止め剤を塗ってしっかりと締め付けます。 もちろん空中分解しないようにオスとメス両方を脱脂しました。
続きましてこちらの袋のパーツを取り付けていきます。
まずはサーボサポートですね。 メス側に緩み止め剤を塗るよう指示があります。
こちらはアンチローテーションというカーボンパーツです。 後工程で削るはずなのでここではまだ仮付けとしておきます。
残りはプーリーですね。
ボルトに緩み止め剤を塗ってフロントテールプーリーを組み付けます。 アルミの厚みが結構薄いので手を切らないように気を付けましょう♪
最後に120Tプーリーとフロントテールプーリーをメインシャフトに通しボルトで固定します。
ただこのボルト、どうやら精度が悪いらしく奥まで完全に締めきる事が出来ませんでした。 う~ん、これのせいで振動が出なければいいのですけれど…。(追記: 交換しました。 取り寄せたボルトはすんなり入りました。)
シムは1枚使用しました。 あと、指定の箇所にグリスを塗ったのとボルトに緩み止め剤ですね♪
ヘッドの組み立て
ここからは細かい作業が多くなってきますねー。
でもしっかり袋分けされているから初心者でも安心♪
まずはラディアスアームとかいうパーツを組み付けていきます。
説明書通りに、高強度の緩み止め剤を使用しベアリングを取り付けます。
ボルトを締めすぎると動きが渋くなっちゃいます。 スルスル動かないとダメです。
続きまして仮組みされているヘッドをバラします。
指定されている箇所にグリスを塗ったら、説明書をよく確認して順番と向きを間違えないように組み付けていきます。 ついでにスラストベアリングへちょっとだけグリスを補充しておくと良いかも。
あと注意する点は、メス側にかなり油分が付着しているのでしっかり脱脂するのと、緩み止め剤を付けすぎてスラストベアリングを固着させてしまわないようにすることかなー。
2つともバラして再度組み付けたら、両方向から2.5mmの六角レンチ等で適度に締め付けましょう♪
お次はリンケージロッドですね。
44mmと指定があります。 ノギスがあると便利ですね♪
あとは合体させます。
バリバリの3D飛行は出来ないのでシムは入れませんでした。
リンケージの付け外しにはボールリンクプライヤーがあると便利です。
スワッシュプレートの組み立て
最後はスワッシュプレートになります。
一見簡単そうですね♪
はじめにユニボールを取り付けていきます。
緩み止め剤を塗ってしっかりと締め付けます。
そして今までのパーツを合体させてフレームに取り付けるんですねー。
完成でーす♪ でも、アンチローテーションの縦穴にエレベーター用ユニボールの棒が入らなかったのでリューターで削りました。 ついでに前回のメインカーボンフレーム同様すべてのエッジを滑らかにしておきました♪
もう取り外すことはないと思うので緩み止め剤も忘れずに♪
まとめ
今回はここで終了となります。 でもなんとなく形になってきましたねー。
というわけで、次回はサーボやアンプの電子部品を取り付けていきます♪
それではまたー。