私、カメラが趣味になりまして…

カメラ始めちゃいました物語り。

天気が良いので豊平峡ダムの紅葉を撮ってきました!それとダムカードも貰ってきたよ!

豊平峡ダムのキレイな紅葉が撮りたくて、10月に入ってからずっとタイミングをうかがっていたんですね。でも紅葉のピーク時にはなぜか天気の悪い日ばかりで、中々お出掛けする気にはなれなかったんです。

もうピークは過ぎちゃったかなぁと思ったんですけど、久しぶりに天気が良いということで夜中の2時に家を出て行ってきました。

道中けっこうな勢いの雨が降っていたので心配したけれど、札幌が近づくにつれお星さまが見えたりで私の気持ちも上がってまいりました!

そして順調に定山渓を通り過ぎ豊平峡ダムへ。

今回も夜明けの写真を撮りたいと考えていたので4:40に着いたのは計算どおりだったのですが、なんと駐車場手前のゲートが閉じているではありませんか! 案内看板によりますと8時からでないと開かないみたいです…。

しかたがないのですぐ近くの定山渓まで戻り、紅葉を入れた川の流れでも撮ることにしました。ところが散策路から川に下りようとしたら、またしても私の前にゲートが立ちはだかるんです。今度は7時にならないとダメですって…。

そうですね。お出掛けする前に調べなかった私が悪いんです。ハイ。

とまぁ朝からドジっ子なまりもさんですが、とりあえず定山渓の紅葉を撮ることが出来ました。

定山渓の紅葉

上手な写真が撮れなくてごめんなさい…X( でも定山渓周辺の山々は今まさにピークという感じで、それはそれは見事な紅葉でした!

豊平峡ダムの紅葉

まだゲートが開く時間には早かったのですが、定山渓での撮影を一通り終えたので豊平峡ダムへ向かうことに。

すると時刻は7:40でしたがもう開いていました。先程の散策路のゲートもそうでしたが、こういうのはちょっと早めに開けるものなんですねー。

さて駐車場に到着した訳ですが、ここからダムまでは結構遠いので忘れ物のないようにしっかり確認しないとですね。

ダムまでの移動手段

この先は環境保護のため一般自動車の乗り入れは禁止されており、ダムまではハイブリッド電気バスに乗るか、2kmの道のりを徒歩でがんばるかの2択になるんですね。

電気バスは8:45からの運行なのでちょっとまだ時間は先です。なので、今回は途中で写真を撮りたいということもあり歩いて行くことにしましょう。
ちなみに電気バスの料金は、大人で620円(往復)となっていて5~10分で到着するみたいですよ。

駐車場からトコトコ歩き出すと早速トンネルが見えてきました。入り口から出口が確認できたので「なんだ結構近いんだ~」なんてのんきに考えていたのですが、なかなか出口は近づいて来てくれません。
というわけでそれなりに時間は掛かりましたが、最近運動不足の私には丁度よかったかも。

あと、トンネルの中は暗いのかなぁと思ってフラッシュライト(懐中電灯)を持って行ったのですがまったく必要なかったです。

さて、1kmもあるトンネルをようやく抜けると右手に千丈岩が見えてきましたよ。

千丈岩

時間帯が早いので日陰部分が多いですね…。

反対側にある九段の滝は帰りに撮ることにして2つ目のトンネルに入りましょうか。このトンネルは400mくらいなので先程よりは気持ちも楽ですね。

豊平峡ダムに到着!

出発から30分かけてようやくダムに到着しました! 途中で撮影をしなければ20分くらいで着くのでしょうね。(家に帰ってきてGoogle Earthで距離を測ったら1.8kmでした)

思っていた通り天候も良く紅葉もキレイなので、さっそく三脚を立てて撮影してみましょうかね。

豊平峡ダムの紅葉

豊平峡ダムの紅葉

管理支所の奥にある資料室でダムカードを頂いてきました。

ダムカード

このダムカード、北海道だけでも30箇所以上あるみたいですよ。全国ではいったいどれだけあるんでしょうねー。なんだか全部揃えちゃいたくなるかも。

資料室は新しい感じで、中もキレイで結構いろいろ展示してあるんです。勉強になりますね。(おバカなまりもさんも少しはお利口になったようです)

続きまして、山の中腹の建物の近くにある展望台に行ってみようかな。

豊平峡ダムの紅葉

上へ行くにはケーブルカーのような乗り物「リフトカー」に乗ることも出来るのですが、今回は運動のためにも歩いて登りましょう。ちなみにリフトカーは無料となっております。

看板には「170mの坂道」と書いてありますが、その坂を息を切らしながら登ったその先には、すばらしい絶景が待っていました!

この下の写真は本日1番のお気に入りなので、クリックして大きなサイズでも見られるようになっております。

豊平峡ダムの紅葉

どうです? なかなか良い感じでしょ?

観光放流もしていましたので記念にパチリ。

紅葉と観光放流

でも長時間露光までする必要はなかったかな…

ダム湖の方にもカメラを向けてみましょう。

豊平峡ダムの紅葉

かるくリフレクションしていました。

さて次は下に戻って堰堤の上を歩いてみましょうか。

観光放流

この写真は端の方から100mmマクロで撮ったやつです。なかなか迫力があっていいですねー。

続きまして千丈岩になります。

豊平峡ダムの紅葉

お空がとってもキレイですね!

次は渓谷側です。

豊平峡ダムの紅葉

これもかなりキレイでした!

というわけで一通り撮り終えたような気がするので駐車場に戻りましょうかね。

またトンネル内をテクテク歩く。

そうそう帰りに九段の滝を撮るんでしたね。

九段の滝

とりあえずNDフィルターを取り付けて長時間露光してみました。でも手前の葉っぱがアレなので、もうちょっと絞りを開けた方がよかったかも…。ちなみにF16で撮りました。

いや~今日はたくさん歩いたなー。上の展望台も結局2往復しましたしー。 疲れた疲れた。

さぁ後は定山渓へ寄ってお土産を買わなくっちゃ。いつも野菜とか美味しいものをたくさんくれるお友達が数人いるんです。ありがたいですね♪

お土産はいろいろあるけれど、温泉まんじゅうとかが喜ばれるかな? よくわからないので3種類ずつ買ってみましょう。

あと、自分には記念にこんなものを買いました。

おみやげ

缶バッジと、ぬいぐるみ。 定山渓温泉PR隊長ですって♪

おみやげ

かっぽんかわいいですね♪

話しは変わりますが、今回も撮影には前回と同じようにほとんど35mmの単焦点を使用しました。100mmマクロは観光放流と、このお土産だけかな?(三国峠の紅葉と旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群を撮影してきました!

風景ではこの35mmという画角がなかなか使いやすいんですよねー。 余計な物が入らないといいますか。

それに軽くて小さいのに写りも良いですし、手振れ補正もしっかりしてるから手持ち撮影もバッチリなんです!

6Dも軽くて扱いやすいですよねー。私のお気に入りです♪

あと現像の話になりますが、今回の豊平峡ダムの写真はLightroomで全て同じ設定で書き出ししてるんですねー。
べつに手を抜いた訳ではなく、元がキレイなのであまりイジる必要もなかったんですよ。

というわけで、ちょこっとLightroomのお話しでも。

Lightroomでの調整

すぐ終わりますので、最後まで見てくれるとうれしいです♪

それでは始めましょう。

Lightroomでは右側にあるパネルで調整をしていくんですね。

lightroom

今回、基本補正では「自然な彩度」しか触りませんでした。

自然な彩度

+20にすることにより、空の色がさらに濃くなりました。

続きまして「HSL」で紅葉をより鮮やかにしていきます。

HSL

ここではまず色相のレッドを-10、グリーンを+10に。

次に彩度のレッドを+50、グリーンを+10です。

最後に輝度のイエローを+20にしてみました。

このHSLパネルでは色別に細かく調整できるので、なかなか使い道があるのではないでしょうか。

次は、効果パネルから「かすみの除去」をしてみましょう。

かすみの除去

といあえず+10に上げてみました。この機能はその名の通りかすみのようなモヤモヤな感じをすっきりと仕上げてくれるんです。
この写真は元々すっきりしていますが、さらにシャキッとなりました。

最後にディテールパネルのシャープから、適用量を変えて完成としましょう。

シャープ

デフォルトで25のところを、さらに15上げて40にしました。

若干くっきりとしたようです。

それでは最後に補正前と補正後を比較してみましょう♪

比較

ちょっと鮮やかになっているでしょ? なんでもやりすぎは禁物ですね♪

まとめ

もしかしたら今回みたいな日差しの強い日は、太陽の位置の関係でお昼頃に撮影するといいかもしれませんね。
早朝だと日陰部分がありすぎてなんだか見づらいかもです。

でも遅く来ると、とんでもない渋滞に巻き込まれちゃいますけどね。 私は12時頃に駐車場を出ましたが、帰り道もすいすいで快適なドライブでした。

最後に、今回の撮影では愛用の三脚「ジッツオ システマティックカーボン三脚5型3段 GT5532S」と「アルカスイス モノボールZ1-R クイック」をずっと手に持って移動していましたが、想像していたよりも手は全然疲れなかったです。5型3段でも大丈夫なものなんですねー。

それではまたー。

※追記: 下のリンクは新商品のになります。デザインがおしゃれになっていますね♪



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