私、カメラが趣味になりまして…

カメラ始めちゃいました物語り。

雲台はどれを選んだらいいの?まりもなりにいろいろ比較してみました!

先日、ジッツオの「システマティックカーボン三脚5型3段 GT5532S」が購入候補に決まりましたので、今回はこの三脚に合う雲台を選んでみましょう。

雲台の種類

雲台には大きくわけて4つの種類があります。

  • 3WAY雲台
  • 自由雲台
  • ギア雲台
  • ビデオ雲台

これらを私なりにさらっと説明しますね。

3WAY雲台

周りで一番よく見るのがこの3WAY雲台ではないでしょうか。上下、左右、水平方向を別々に動かすことが出来ます。
ハンドルが2つ付いていて垂直方向と水平方向を別々に操作出来る為、後述する自由雲台と比べて「水平を取った後に上下方向を調整しても水平が崩れない」といったメリットがあります。

一般的な3WAY雲台の構造には「割り締め方式」と「コマ締め方式」の2種類があります。
割り締め方式は「雲台本体を変形させながら固定する」ため、構図を調整した後にハンドルを締め込むと「構図が若干ズレる」といった事がおきます。(人によっては気にならないかも)

コマ締め方式はハンドルを締め込んだ際に内部の金属コマが移動することによって固定します。 本体そのものは変形しない為、構図のズレが極めて少ないのが特徴です。
また、コマ締め方式を採用している雲台は、締める際にそんなに力を入れなくてもしっかり止まるようです。
このような特徴を持つ3WAY雲台は、価格帯が高めの傾向があるようですね。

コマ締め方式で評価の高い雲台の一つに「HUSKY(ハスキー) 3Dヘッド」がありますね。とても良さそうで私も気になっています♪

それと、固定方式は違いますがもう一つ気になる雲台があります。
高精度雲台プロスパイン」。

この雲台、「ディスクブレーキ機構を採用し、面と面をより正確に擦り合せることによって大きな接触面を作り出しています。そのためわずかな力で滑らかに動き、好きな場所でしっかり固定しストレスのない撮影が行えます。」ですって。

なんだか凄そうー!(価格も凄いことになっていますが)

それにしてもハスキーといいプロスパインといい、見てるだけで惚れてしまいそうです。

自由雲台

雲台の可動部分がボール状になっていて、その名の通り自由にカメラを動かし、固定することができる雲台です。

つまみ1つで素早く構図が決められるのですが、先述の3WAY雲台のように「じっくり水平垂直を決める」のはちょっと苦手。
ただ、3WAY雲台よりはコンパクトかつ軽量という利点もありますので、登山や旅行では自由雲台を選ぶ方も多いみたいです。

また、重量あたりの固定力が、他の雲台と比べて強いのも魅力の一つ。

特に海外で人気があるらしく、海外メーカーから数多くの自由雲台がラインナップされています。

その中でも評価が高いのが、「ARCA-SWISS(アルカスイス)」と「Really Right Stuff(RRS)」と「KIRK」です。

RRSとKIRKはアメリカのメーカーで、アルカスイスは「1926年にスイスのチューリッヒで創業、現在はフランスに本拠を置くビューカメラのメーカー」ですって。

ギア雲台

3WAY雲台よりも、さらにシビアに構図を決めたい時などに活躍するのがギア雲台。
3軸すべてをギア(歯車)で少しづつ動かすことが出来ます。

特に風景・建築・マクロ・商品撮影など、厳密なフレーミングを求められる撮影に適しているようです。

また、素早く動かしたい時はギアのロックを解除すれば大きく動かすことも出来るんですねー。そうです。3WAY雲台のような操作も行なえるんです。

良いことだらけのように見えるギア雲台ですが、実は欠点もあり、転倒時などの衝撃に弱いことや価格が高くなってしまうみたいです。

メーカーは「Manfrotto(マンフロット)」と「アルカスイス」が有名ですね。

ビデオ雲台

動画を撮るために使う雲台。

でも、動画だけでなく鳥の写真撮影をされる方が使われているのもよく見ますね。
何と言ってもその滑らかな動作感がビデオ雲台の魅力で、適切なセッティングさえ行えば、600mm F4.0や800mm F5.6といった非常に大きく重い大口径超望遠レンズを、指一本で軽々と振り回すことだって出来るようです。

評価の高いメーカーは「Sachtler(ザハトラー)」です。 他のメーカーに比べて動きがとっても滑らかなんだとか。

雲台選び

さあこれからカメラ人生で初の雲台を選んでいきますよ~ 楽しみですね~ ワクワクしますね♪

でもその前に雲台を使う用途についてちょっとおさらいしましょう。

1話目(コンデジの充電器が見つからない… そうだ!カメラを買っちゃおう!)でもお話ししましたが、「私が撮りたいもの」は夜景・花火・星景・滝や川・ミルククラウン・水滴の中に花が映っている素敵な写真となっております。 これらは自宅で撮影したり、移動するにしてもクルマを使用します。 登山や海外旅行も今のところ予定はありません。

それでは用途が確認出来たので次に進みましょう♪

雲台の種類はどれを選んだらいいの?

今のところ私は超望遠レンズで鳥さんを撮る予定はないので、ビデオ雲台の必要性はなさそうです。

その他の雲台は私の用途に合っていると思うので、どれを選んでいいのか迷ってしまいますね…(全部欲しくなっちゃいます♪)
よし!ここは得意の「見た目」で決めたいと思います(笑)

ん~そうですね~
なんだか見た目がスッキリしていて固定力も強い自由雲台が良いような気がしてきました。うん、始めの雲台は自由雲台にしましょう。

まぁ雲台は交換して使うことも可能なので、今後必要性が出た時に気になったものを追加していってもいいですしね。
なんせ「雲台沼」という言葉もあるくらいですから。

カメラと雲台の固定方法

カメラと雲台の固定方法はいくつかあります。

直付け

雲台自体にネジが付いていて、「カメラ底面のネジ穴にそのまま取り付ける」方法。 カメラを着脱する際いちいちネジをクルクル回さないといけないので少し面倒ではありますが、安価でコンパクトな雲台になります。 また、雲台とカメラを直接取り付けるのでガタつきがなく安定します。

クイックシュー

カメラとの取り付け部を、「雲台とワンタッチで着脱できる台座(クイックシュー)」にしたもの。 直付けのように、いちいちネジをクルクル回さなくてもいいので非常に便利。 その反面、製品によっては微細なガタつきやブレが発生する原因になることも。

クイックリリースプレート

直付けでは着脱が面倒だし、クイックシューだとブレが心配。 そんなわがままを解消するべく発案されたのがアルカスイス社の採用した「クイックリリースプレート/クランプ」。

これはクランプがハの字状の溝になっており、そこにクイックリリースプレートと呼ばれる台座を噛み合わせるようにします。

アリミゾ

これを万力の要領で締め付けてやることで「ガッチリと固定することが出来る」というわけです。

アリガタ

ガタつきが心配なクイックシュー方式とは違い、かなり高い精度で固定することが出来るため、様々なメーカーがこの方式を採用するようになりました。

このような「プレートをクランプで挟み込むようなもの」をアルカスイス規格やアルカスイス互換と呼びます。
アルカスイス互換のプレートと雲台は、各メーカー間で溝の作りが微妙に異なっています。 基本的には着脱は可能ですが、統一の規格があるわけではないようです。

L型プレート

これも先ほどのアルカスイス互換のクイックリリースプレートなのですが、L字型のクイックリリースプレートのことですね。「L-プレート」や、「L-ブラケット」と呼ばれるそれです。

L型プレート

この「L型プレート」何が良いのかといいますと、縦構図にしても雲台の上にカメラの重心が来るのでミラーショックなどでブレにくいのと三脚が安定するんですねー。あと見た目も良くなります。

横構図

縦構図L型プレートなし

縦構図

なので私もL型プレートを使用したいと思います!

EOS 6D専用L型プレート

この専用L型プレートもいろいろなメーカーが出しているのですが、圧倒的に評価が高いのが「RRS」と「KIRK」です。

その他では「SUNWAYFOTO(サンウェイフォト)」も低価格のわりに品質が高いと噂です。

ではどれにしようかな~ 今回もお得意の見た目で決めるとしましょうか。
ん~ … デザインがスッキリしているRRSですね!

Really Right Stuff(RRS)

とても評価の高いメーカーですが、ひとつだけ難点をあげると「自社サイトでしか販売をしていない」ということ。

え?それがどうかしたのって?

いや、アメリカの自社サイトでしか販売をしていないので個人輸入をしなくてはいけないんですよ?

もし商品になにか問題があったら自分でアメリカにいる人とやりとりしなくてはいけないんですよ? しかも英語で。

えーっ!!!

そうなんです。このReally Right Stuffというメーカー「日本はおろかアメリカ国内でも他店舗には卸さない」という頑固っぷり。(※追記: 安心してください現在はB&Hや日本でも売っています)

こんなマニアックな製品にも関わらず、遠い日本でも賞賛の声しか聞こえないのはやはり社名の通り「本当に確かなモノ」なのでしょうね。

アルカスイス互換の自由雲台

ではいよいよ雲台を決めたいと思います。やっとここまで来ましたね~ 長かったですね~

数多くあるアルカスイス互換の自由雲台の中で、評価が高くて購入予定の三脚に似合いそうな私好みの雲台は次の3つになりました。

  • アルカスイス モノボールZ1-R クイック
  • RRS BH-55 Ballhead
  • Kirk BH-1 Ballhead

そこからさらにいろいろ調べた結果、動きの滑らかさや操作性・安定性において、本家本元のアルカスイスが他を一歩リードしてるというではありませんか。さすが自由雲台のロールスロイスと呼ばれるだけありますね♪

というわけでこれまで長々とお話ししましたが、「ジッツオ システマティックカーボン三脚5型3段 GT5532S」と「アルカスイス モノボールZ1-R クイック」とL型プレート「RRS B6D-L: L-plate for 6D」を購入したいと思います!

※追記: 下のリンクは新商品のになります。デザインがおしゃれになっていますね♪

お買い物

ここからは簡単ですねー

マウスをクリックするだけですからねー

それいけ~

ネットでポチッとな!

アメリカからもポチッとな!

そして数日後…

ピンポ~ン♪

キタ━━━(゚∀゚).━━━!!!

gt-5532s

RRS_L-PLATE

arca-swiss

いや~ うっとりしますね~ 惚れ惚れしますね~
今夜はいい夢が見られそうです。

まとめ

前回からとても長かったですが、すばらしい機材を手にする事が出来ましたね。

それもこれも「ネット上にたくさんの情報がある」おかげなんですよね。偉大な先駆者の方たちには本当に感謝です!

さて三脚も手に入れた事だし、イルミネーションでも撮りに行こうかな♪

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