そろそろライティングを始めてみたいのでクリップオンストロボとか揃えてみたよ!
そろそろライティングを始めてみたい今日この頃。ストロボがあれば「きっと素敵な写真が撮れるんだろうなぁ」と思いましてクリップオンストロボとかを揃えてみました。
はたしてまりもはどんなライティング機材を揃えたのでしょうね… それでは続きを見てみましょう。
ストロボ選び
ストロボの種類は大きく分けて、スタジオなどでよく使われている大型ストロボと、一般的にカメラ上部のアクセサリーシューに取り付けて使うクリップオンストロボの2種類があります。
家で使うなら大型ストロボも魅力的ですが、今回は手軽に持ち運びも出来るクリップオンストロボを選びたいと思います。
クリップオンストロボでもアクセサリーシューに取り付けるだけではなく、カメラからストロボを離して発光させる「オフカメラライティング」もやってみたいんですね。しかも「電波通信」で。
他にも赤外線通信とかあるのですが、赤外線は電波に比べて障害物による影響が大きかったり通信距離も短いので、現在は電波通信が主流みたいですよ。
そこで電波通信でのワイヤレス撮影が出来るストロボはどのような選択肢があるのか調べてみました。
- 純正のキヤノン
- 国内サードパーティのニッシン
- その他海外サードパーティ
このように3つの選択肢が浮かび上がりました。それでは順番に見て行きましょう。
純正のキヤノン
絶大な人気を誇るキヤノン。安心と信頼の純正品といったところでしょうか。
ただ価格がアレなのが玉に瑕。
「600EX-RT」と「430EX III-RT」がありますね。
※追記 現在は600EX II-RTという新しいモデルと、新発売の世界初自動バウンス撮影が出来ちゃう470EX-AIも良さそうですね♪
国内サードパーティのニッシン
ニッシンはyoutubeでもよく見かけますよね。結構がんばっているみたいです。
ラジオスレーブ内蔵は「Di700A」と「i60A」があります。
これらはキヤノンの半値くらいなのでとても魅力的です。
海外サードパーティ
海外サードパーティでは「GODOX」、「Cactus」、「YONGNUO」といった中国のメーカーがあるようです。
ただ、YONGNUOは「日本電波法技術適合」いわゆる「技適」を受けていないようなので避けたいところ。
GODOXとCactusはお手頃価格なのに品質も良さそうで人気があるみたいですね。
結論
ん~よくよく考えてやっぱり純正かなぁ
見た目も良いんですよね~(まりもさん今回も見た目ですか?)
よし! ここは清水の舞台から飛び降りる気持でキヤノンの「スピードライト600EX-RT」にしますか!
トランスミッター
オフカメラライティングには離れたところにあるストロボを制御するための「トランスミッター」が必要なんですね。
このトランスミッターはキヤノンのそっくりさん「YONGNUO YN-E3-RT」も使えるみたいですが「技適」がアレですので、必然的にキヤノンの「スピードライトトランスミッター ST-E3-RT」になっちゃいますね。
ライトスタンド選び
ライトスタンドにもサイズとか対荷重がありますが、今のところ大きなアンブレラやソフトボックスを使う予定はないので、スタンドは小型でもよいのではないでしょうか。
ただあまりにも低価格で売られている商品は、作りが雑で使いにくいだけでなく、重さに耐えきれず急にスタンドが落ちてきて高額なライト機材の破損に繋がることもあるらしいです。
そのようなことも考慮しながら私が見つけたのは、マンフロットの「アルミ コンパクトスタンド 1052BAC」。
このスタンドはオスダボ仕様なので大丈夫ですが、間違ってメスダボ仕様を買ってしまったら別途スピゴットを用意しないといけないので、購入する際は要注意ですね。
あと脚段数が3段なので格納高は大き目ですが、移動するとしてもクルマなので問題はないでしょう。ちなみに対荷重は5kgとなっています。
撮影時にアンブレラを使う場合はアンブレラホルダーなるものが必要になるので、これまたマンフロットの「ティルトヘッド アンブレラホルダー付 026」も選びました。
アンブレラ選び
いろいろ調べていたら「最初に買うなら43インチのホワイトアンブレラ」というのをネットでお見かけしたんですね。
あと、「骨組みに16本のグラスファイバーを使用したものは、通常のアンブレラ(類似サイズは8本)よりも円形に近く、キャッチライトが丸く写り込む」みたいです。(人物を撮る予定はありませんが…)
というわけで、UNPLUGGED STUDIOの「40インチ ホワイトアンブレラ(グラスファイバータイプ) UN-016」にしましょう。ブランドロゴもかわいいですしね♪
コストパフォーマンスがとても良いみたいで楽しみです。
今回はアンブレラを選びましたが、ソフトボックスも気になりますねー。 ほかの撮影機材も徐々に揃えて行きたいと思います。
まとめ
これで撮影の幅が広がる予感♪
最後に、今回購入したスピードライトとトランスミッター用に、生まれて初めてエネループを買いました~ それではまた次回。