【職業用ミシン】JUKIのSL-700EXを購入しました!
大切なラジコン飛行機を傷から護るために良質な機体スーツを作ってみよう!ということで、JUKIの職業用ミシン「SL-700EX」を購入してみました。
ミシンの購入にあたって始めは家庭用の安いミシンにしようと考えていたのですが、いろいろ調べていくと2万円以下のクラスはミシンの形をしたオモチャだと言いますし、その上のクラスでも電源コードが私の嫌いな巻き取り式のコードリールだったりでなかなか良いのが見つからないなぁと…
で、さらに調べていると機能や見た目はシンプルだけど性能は折り紙付きといわれる職業用ミシンの存在を知ったんです。
その職業用ミシンでもいろいろな機種がありまして、私みたいな時々しか使用しない人には一番安いTL-30(シュプール30)でも十分なのでしょうけれど、スピードの上限を下げられて初心者でも縫い易いSL-300EXが欲しいなぁとかいろいろ考えていました。
でもSL-300EXのコントロールペダルは不具合が多発しているという情報もあるんですよね…
新しいタイプのコントロールペダルが付いているSL-700EXならそんな心配とは無縁でしょうし、キルティング生地を縫う時に役に立つフロート機能も付いてるんです!
ということで、お値段は結構しましたが機体スーツを作るのに理想的なSL-700EXをお迎えすることになりました♪
SL-700EX
購入したお店は埼玉にあるミシンショップつるやさんですが、その他にも7件ほど価格の問い合わせをしてみました。
気になる価格ですが、最も安いお店は機種によって違ってくるので、どのミシンにしようか迷っている方はいろいろ問い合わせてみるといいかもしれません。
ちなみにSL-700EXの最安値を提示してくれたお店はミシンプラザ福井さんです。
でも、電話した時の巧みな営業トークに乗せられた私はつるやさんで注文してしまいました。
そうそう、つるやさんはメールがとても苦手なようです。
なので発送連絡も無く突然ミシンが届きます(笑)
そんな事もありましたが、中身を確認する為にさっそく箱から出してみました。
私好みのシンプルなデザインで素敵です。
シンプルなデザインが好みなので注意書きのシールはすぐに剥がしました。
なお、後姿はこんな感じ。
付属のソフトケースを被せてみました。
こちらは補助テーブルになります。
簡単に合体できました。
ではここからは細かいところも見て行きましょう。
まずは針板周りから。
右にあるアタッチメント取付板は工業用ミシンのように交換可能となっております。
スピードコントロールつまみで、コントローラー踏込み時の最大速度を200~1500針/分の間で調整することが出来ます。
フロート機能(微量押え上げ)により、キルト地の縫いズレやニット地の縫い伸びを抑えられるようです。
電源スイッチは本体横にあります。
もちろん電源コードはコードリール式ではありません。
付属品とサービス品
続きまして付属品とサービス品のご紹介です。
まずは付属品ですがこんな感じです。
袋にはこれだけ入っていました。
こちらが新しいタイプの糸切りフットスイッチ付きコントローラー。
SL-300EXのように不具合で悩まされることもないでしょう。
まりもさんは青が好きなので、青色のロゴもお気に入りです♪
これはひざ押え上げレバー。
次にサービス品のご紹介です。
左からコンシールファスナー押え、普通生地用のテフロン押え、マグネット定規となります。
ちなみに純正品ではなくNIPPO(ニッポー)でした。
まとめ
そのうちスーパーファンタジスタ70用の機体スーツを作る予定でいます。
最後に… SL-700EXはネット販売されていないので他の機種のリンクを貼っておきますねー。
それではまた。