一眼レフカメラに必要と思われる小物を揃えてみました!
先日、念願の一眼レフカメラを手にすることが出来たので、今回はその一眼レフカメラに最低限必要と思われる小物類をネットでポチって揃えてみました♪
液晶保護フィルム
カメラを買ったら「まずこれを貼らないと」ということで、液晶保護フィルムですね。本当はガラス製の方が好みなんですけど、ガラス製の商品には肩液晶の分が付属されていないんですよね。(※追記: 最近は肩液晶の保護フィルム付きがあります)
それにEOS 6Dの液晶はタッチパネルではないので、ガラスではなく普通の保護フィルムでもいいかなって。
そこで、とりあえず商品のパッケージがわかりやすかった、ケンコーの「液晶保護フィルム 液晶プロテクター Canon EOS 6D用」というのを選んでみました。
実際にカメラに貼ってみましたが、説明書の通り作業を行えば、誰にでも簡単に貼ることが出来るのではないでしょうか。 また、商品自体もフィルムに厚みがあるので質感も良いんですよね。ちょっとした汚れなんかも、クリーニングクロスで簡単に拭き取ることが出来ました。
レンズプロテクトフィルター
続きまして、レンズプロテクトフィルターですね。
私はまだカメラの取扱いに慣れていないので、もしかしたらレンズの前玉をコツンとぶつけちゃうかもしれないんですよね~。マクロレンズなんかは特にやらかしそうです。
あと、レンズのコーティング層が侵されてしまうような液体(ちょっと大げさかな?)とかが付いてしまったことを考えると、臆病な私はプロテクトフィルターに頼らずにはいられません。
ネットでちょっと調べてみたら、ケンコーやマルミの製品よりも、キヤノン純正の方がなぜか安いという情報を得たので、「Canon カメラ用保護フィルター 67mm」を選びました。
これで一安心です。
フィルターを取り付けてみたらなんだか見た目も良くなった気がします♪
クリーニング用品
カメラのお手入れ用品は、購入時にこれくらいは必ず用意しておきたいものですね。そこまで高いものでもないですし。
- ブロアー
- クリーニングクロス
まず、何はなくとも手に入れたいのがこの「ブロアー」というもの。
この丸くなっている持ち手を握ると先端から勢いよく空気が出るようになっています。 シュコシュコと空気によってカメラやレンズの埃を吹き飛ばしてくれるんですね。
レンズなんかは不意に触ってしまうとすぐに指紋がついてしまいます。 それをそのままクリーニングクロスなどで拭いてしまうとどうでしょう、埃が残っていればそれで引っ掻いてしまいキズの原因になるんですねー。くわばらくわばら。
そんなことにならないように、「クロスで拭く前にブロアーで吹く」というのを習慣づけたいですね。
ブロアー選び
では、どんなブロアーを選べばよいのでしょうか?
よくいわれるのは、ブロアーは「大きい方がたくさん風が出て使いやすいよ」ということ。
なので、私も大きいのを選びたいと思います。
メーカーによっての違いがよくわからないので、今回は色で選んじゃいました。
「HAKUBA ハイパワーブロアープロ L ブラック」
私使ってみましたが、やや握りが固いのとノズルが長いのもあって、ピンポイントでゴミを飛ばしたい時にノズルの先端が目標からずれてしまって、上手くいかない場面もみられるんですよね。
また、素材の関係なのかブロアー表面にホコリがたくさん付着しちゃうので見た目もよろしくないかも。でも他のと比べたわけではありませんが、きっと良い商品です!(時には思い込みも大事)
まぁAamazonでの評価も高いですし、間違いないんじゃないでしょうか。はい。
※追記: 新しいブロアーを購入したので比較してみました!(ブロアーとクリーニングクロスとマウスを買ったので比較してみました!)
クリーニングクロス選び
続いての商品はクリーニングクロスです。
このクリーニングクロスというやつ、種類がたくさんありすぎてどれを選べばいいのか迷ってしまいませんか?
私は、たまたま何かの記事を見て一目惚れしてしまった「ETSUMI ミクロディア M ベージュ」を選びました。
これ、とっても使いやすいんですよー! 生地は厚手で柔らかく、なんかしっとりしてるんですよね。
液晶モニターに付いてしまった油汚れとか、ボディーやレンズの鏡筒に付いちゃった汗も簡単にサッと拭き取れます。これは本当にオススメです!
※追記: 現在これの新しいモデルで「ミクロディアエピクロス」というのが出ていますので、次回購入する時はそちらを選ぶことになりそうです♪
カメラバッグ
カメラバッグに求めるものってなんですかね?
私の場合はまだカメラの扱いに慣れていないので、第一にクッション性でしょ、次に見た目も大事だし、あとは使いやすさかな。
形や大きさはどのくらいがいいのでしょう?
今回は最初のカメラバッグということで、「今ある手持ちの機材を入れてちょっとしたお出掛けに」をテーマに選びたいと思います。
用途は「今ある手持ちの機材を入れてちょっとしたお出掛けに」なので、ショルダーバッグなんかがいいのかな?
そこで、今ある機材のサイズを調べてみました。
- EOS 6Dの幅が約145mm 高さが111mm 奥行が約71mm
- EF35mm F2 IS USMの長さが約63mm
- EF100mm F2.8Lマクロ IS USMの長さが123mm レンズフードの直径が90mm
収納としては、ボディーに35mm単焦点を取り付けレンズを下にした状態と、100mmマクロが縦に入れば良さそう。
なのでバッグの内寸は、250mm x 180mm x 120mm程度あればよさそうです。
そしていろいろ探して良いのが見つかりました!
「thinkTANKphoto サバーバンディスガイズ20」
あまり可愛くはないかもしれないけど、シンプルで私好み。あと作りもしっかりしていて質も高いと思います。クッション性もバッチリですよー♪
なんでも、このメーカーはアメリカの会社みたい。ちょっと安心。
中の仕切りもたくさんあるので、ボディーからレンズを外した状態など、いろいろなパターンに対応出来そうです。
お出掛けが楽しみですね♪
SDカード
最後にSDカードを選んでみましょう。
JPEGだけで撮るのなら、8GBくらいあれば普通の一眼レフカメラでも1000枚近く撮れるのでそう問題はないのですが、せっかくの写真、是非ともRAWで撮っておきたいものです。
RAWで撮る場合、ファイルが大きいので8GBだとちょっと容量不足です。
写真を撮り始めると1日に500枚とかザラに撮るようになるみたいなので、せっかくのシャッターチャンスが「容量が無くて撮れない」なんてことがないように、大容量のSDカードを持っておきたいものですね。
EOS 6Dの仕様を確認したところ、フル充電のバッテリーで撮影可能な枚数の目安は、ファインダー撮影時で約1090枚となっております。
RAW1枚あたりのファイルサイズは、約23.5MBですので1090枚撮ったとしても25GBですね。
続いて動画の方も調べてみましょう。 これまたフル充電のバッテリーで動画撮影可能な時間は約1時間35分となっていますね。
圧縮形式をALL-Iにして撮影しますと、ファイルサイズは約685MB/分です。
ということは、バッテリーが切れるまで動画を撮り続けたら、64GBになるということですよね?(間違っていたらこっそり教えてください)
今のところ動画を撮る予定はあまりないのですけれど、今回は一応64GBのSDXCカードを購入することにします。
SDカードのメーカーは数社ありますが、その中でも「サンディスクのエクストリーム プロ」が性能と品質において評価が高いようです。
ですので私もそれを選ぶことにしましょう。
「サンディスク SDXCカード エクストリーム・プロ class10 UHS-I U3 最大95MB/s 64GB」
他社のSDカードよりは少々お高いですが、まぁ安心料といったところですかね。
まとめ
これで、一眼レフカメラを始めるのに必要なものは一通り揃ったので、安心してカメラライフが送れるような気がします。
それではまたー。